ビッグベイト初心者が揃えるべきオススメのビッグベイト5選!野池で最初の一尾はこれで釣れる!

これからビッグベイト始めたいんだけど、まずどんなビッグベイトを揃えればいいの?

このページではそんな疑問を解消するページです。

 

ネットでオススメのビッグベイトを調べると根拠のないオススメ商品ばかり紹介されていて、何が本当にオススメなのかわからないですよね。

オススメなんだか、商品をとにかく羅列したいんだかわからないページばかり…。かなりカオスな検索結果が出てきて、オススメのルアーがわかるどころか、かえって混乱すると思います。

 

なぜオススメのビッグベイトのページがカオスな状況になるかというと、それぞれの釣りをしているフィールドの状況が全然違うからです。

琵琶湖と野池では使うルアーの傾向が違うでしょうし、ダム湖と河川ではベイトフィッシュの種類も全然違うでしょう。そのせいで、オススメのビッグベイトのページが大氾濫しているのだと考えます。

このページでは小規模の野池に絞り、僕の実体験を踏まえたうえで、ビッグベイト初心者が揃えるべきオススメのビッグベイトを紹介します!

ビッグベイト初心者が揃えるべきオススメのビッグベイト5選!野池で最初の一尾はこれで釣れる!

僕は2020年の一年間は「ビッグベイト縛り」を敢行していました。

2020年の間はずーっとビッグベイトのみを使用するという自信初の試みです。恥ずかしながらその結果は惨敗だったわけですが、その中でビッグベイトをセレクトするための基準を2つほど見つけました

釣るためのビッグベイト選び 2つの基準
  • マッチザベイトに出来る限り近づける
  • 意外性のあるルアーを使う

フィールドにいるベイトフィッシュに出来るだけ近いルアーを使うこと、そして他の人が使っていなさそうな意外性のあるルアーを使うと、釣れる確率が少し上がると体感しています。

 

それを踏まえつつ、野池で使うべきオススメのビッグベイトを紹介していきます!

ジョインテッドクロー178(ガンクラフト)

長さ:178mm 重さ:2oz(約56g)

「ビッグベイトといえばジョイクロ」というくらい定番化しているルアーは絶対的存在。これを持たずしてビッグべいと使ってますとか言えないレベルのビッグベイトです。

 

野池にはこんなサイズの小魚はあまりいないかもしれませんが、バス同士で喰いあったりもするし、この大きさでも追ってきたりバイトしてきたりと、迫力あるシーンを見れること間違いなしなのでオススメ!

ジョイクロは178の他にもサイズが色々ありますが、178サイズが最もジョイクロらしくビッグベイト感があるので、178を持つのがいいと思います。

ダッジ(レイドジャパン)

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レイドジャパン
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長さ:114mm 重さ:1oz class

レイドジャパンのダッジは小さめのビッグベイトで、トップウォーターとして非常に優秀なルアーです。

ダッジのようなクローラーベイトは他にもありますが、ダッジは動きに伴う音が静かなところがいい感じ。

アルミウイングのおかげか、ウイングの音がうるさくなく、それでいてしっかりロールアクションをしてくれているので、大きな違和感を与えずにバスにアピールできるのだと思ってます。

 

ダッジはオープンエリアでの個人的な実績は少ないものの、ブッシュ側やアシ際などでよく釣れたので、良さそうなポイントを見つけたらガンガン打っていきたいところです。

KANATA(メガバス)

長さ:160mm 重さ:30g

メガバスのKANATAは非常に使う場面の多いルアーなので、これも一つは持っておきたいビッグベイトです!

基本的に一年を通して使えるルアーではありますが、ジャークへの反応が強いシーズンってありますよね、そういう時に非常に強いルアーとなっています。

 

KANATAは160mmの30gというサイズ感ですが、ボディが細くなっていて動かしやすいので、ビッグベイトを使い慣れていない人でも、ジャークベイトと同様に使えるのがいいところです。

ブルシューター160(デプス)

長さ:160mm 重さ:3.7oz

ブルーギルがエサとなっている野池では『ブルシューター』は外せないビッグベイトです!

ブルシューターはS字に力強く泳ぎ、バスにアピールしてくれるので、バスがギルを捕食しようとしている時は大チャンスと言えます。このルアーも一年を通して使えるので、持っていて損はないはず!

 

もしブルシューターの160で大きいと感じる場合は、「タイニーブルシューター」もしくはジャッカルの「チビタレル」がいいです。ギルのいる野池ではシルエットがブルーギルに近い方が釣れやすいと思います。

ブルシューターはフローティングモデルと、スローシンキングモデルがありますが、オススメはスローシンキングモデルです。

ブルドーズ160(デプス)

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長さ:160mm 重さ:3.5oz

ブルシューターにリップがついた外観のブルドーズは、表層〜1.5mまでのレンジを攻めることができるので、ギル系のクランクベイトのように使うことが可能です。

ブルシューターとの違いは大きく2つあり、リップがついていて、深く潜れるという点。もうひとつは大型のラトルが内蔵されているので、音でもアピールしているという点があります。

 

ブルシューターもブルドーズもどちらも釣れるルアーですが、バスの反応を見ながら2つを使い分けていきたいところです。

まとめ:自分の好きなルアーを投げ続ければ釣れるというのが真理

野池で使うためのオススメルアーを5つ紹介しましたが、もちろんここに紹介したルアーじゃなくても釣れます。

それはやはりフィールドによってもバスの反応は違いますし、その人の持つ技量でも釣果は全然違うからです。

 

しかし、ビッグベイトでバスを確実に仕留めるためには「好きなルアーを投げ続ける」ということ。

どんなに「釣れる」と評判のルアーだとしても、見た目が苦手とか、色が好きじゃないだったり、どうしても好きになれないルアーで釣りをしても全然楽しくないし、きっと投げ続けることはできないはず。

 

なので、あくまでもオススメルアーは参考にしていただき、自分の好きなルアー、投げ続けるモチベーションが生まれるルアーを探して、使ってみてください!

ひゅうじ

ひゅうじ

バス釣り歴20年ビッグベイト歴3年目のビッグベイトブロガー「ひゅうじ」です。
ビッグベイトの釣りが楽しくなるような情報を発信していきます!

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